-----語録
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なので、
間違いやあやふやな点など多分に含まれると思いますが、どうぞご容赦下さいませ。


アンケートについて

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----本編語録
オープニング〜神羅ビル
ウータイ戦役
◆ミッドガル八番街〜バノーラ村
  
(以下制作中)

----トレーラー&試遊語録(発売前)
2007年スクエニパーティ・トレーラー&試遊
ジャンプフェスタ2007・トレーラー&試遊
東京ゲームショウ2006・トレーラー




 



オープニング 〜 神羅ビル



ミッドガルの線路を猛烈な勢いで走る列車。
空には神羅軍のヘリが飛んでいる。
ヘリの通信 『列車はミッドガル八番街へ向かっている
これよりソルジャーを投入し、機内の収集を図る』
ヘリの通信 『作戦に変更なし。時計合わせ
3 2 1 マーク! ミッションスタート』
アンジール 「列車はウータイ兵に占拠されている。
速やかに排除し、列車を奪回せよ」
ザックス 「りょ〜か〜い!」
アンジール 「真面目にやれ!」
ザックス、ヘリから列車に飛び乗る!
後ろの車両にアンジールも降り立つ。
アンジール 「ザックス!」
アンジール 「ザックス、集中!
この列車に神羅の兵士は乗っていない。分かるな?」
ザックス、銃撃の中をかいくぐって走る列車の上を
更に走り抜ける。
ザックス 「手が込んでるねぇ」
ザックス 「いらっしゃいませー!」
後ろの車両を切り離す。
ザックス 「ソルジャークラス2nd ザックス参上!」



電話に出るザックス。電話の相手はアンジール。
ザックス 「こちらザックス。」
アンジール 『ザックス、順調か?』
ザックス 「アンジール、どうなってるんだ?神羅の兵士が敵だなんて。」
アンジール やつらは偽装したウータイ兵だ。さあ、次は上の広場に向かえ。
ザックス 「八番街の方だな。」
アンジール ああ。だがそれにはまず、駅の突破が必要だ。』
ザックス 「突破だって?」
アンジール すぐにわかる。気を抜くなよ。』
ザックス 「…暴れていいんだよな?」
アンジール ほどほどにな。』
電話を切って柄に手をかける
ザックス 「じゃあ遠慮なく!」
【VS ウータイ兵】
アンジール まずまず、だな。』
ザックス 「楽勝、楽勝。 こりゃ1stも近いね。」
アンジール ホーム奥の上り階段から広場に向かえ。』
ザックス 「りょーかい!」
逃げ惑う人波の向こうに、ベヒーモスの姿が。

【VSベヒーモス】
??? 敵に後ろを見せるとは―― よほどの自信家か愚か者だ 」
突然、ザックスの首元に刃が宛がわれる。
降参ポーズのザックス、諦め顔で後ろを振り向くが、
そこにいた人物を見て驚く
ザックス 「ど どうして――」
セフィロス フッ 」
ザックス 「くそっ!俺も英雄になるんだ!」
セフィロス 「終りだ」
剣を折られ、吹き飛ばされるザックス。


アンジール 「バカな!」
アンジール、携帯を切ってザックスの元へ走って行く
セフィロス 「フン」
セフィロス、地面に転がっているザックスの首元に正宗を突きつける
ザックス 「ぐっ…!」
画面白転。
ザックスが目を開けると、ザックスの折れた剣で正宗を受け止める
アンジールの姿が。
ザックス 「さすがアンジール…。」
アンジール、携帯を取り出して何かの操作をする。
すると、辺りの景色、英雄が消えて いく。
アンジール 「訓練中止 」



そこは、神羅ビルの一室。今までの光景は、すべて
ソルジャー訓練用のバーチャルミッションだった。
ザックス 「なんで!」
アンジール、折れた剣の切っ先をザックスに向ける
ザックス 「まじかよ―― これからが俺の見せ場なんだぞ!」
アンジール、剣の向きを変えてザックスに持たせる
ザックス 「はぁ――」
アンジール 「ザックス」
ザックス 「?」
アンジール 「夢を持て」
ザックス 「はあ?」
アンジール 「英雄になりたければ夢を持つんだ。──そして、誇りを」
ザックス 「…まあ、うん」



ビルの一室でスクワットをするザックス。
カンセル 「ザックス、ずいぶんイラついてんのな」
ザックス 「あたりまえだろ。 訓練ばっかりで、現場はナシ。
俺 干されたのかって話だ。
最近忙しいんだろ?みんな留守だもんな」
カンセル 「留守って――おまえ知らないのか? ソルジャーの大量脱走事件」
ザックス 「え?」
カンセル 「1stのひとりがいなくなったんだ。
ウータイの現場から2ndと3rdごっそり連れてさ。
目的、動機、何もわかってないらしい。
ソルジャーたちが失踪したせいで
おまえの訓練も中止になったんだぜ。
…おっと、1st様だ。 」
アンジール 「ザックス、仕事だ。」
ザックス 「おお!ありがたい!久々の実戦任務だな!」
アンジールの元に走っていくザックス
アンジール 「ああ、おまえが主役だ。」
ザックス 「やった! 」
アンジール 「ラザード統括のところへ来い。詳細の説明がある。」



<ブリーなんちゃらルーム>
ラザード 「こうして話すのは初めてだったね」
ラザード 「ザックス、ソルジャー統括のラザードだ」
ザックス 「よろしく!」
ラザード 「うむ」
ラザード 「早速だが・・・」
ラザード 「ソルジャークラス1st、ジェネシス。
ひと月前、ウータイの作戦行動中に行方不明になった。
何か知っているかな?」
ザックス 「ぜんっぜん」
ラザード 「ふむ…。
我々の作戦は中断したままだ。君に行ってもらうことにする」
ザックス 「って ウータイ?」
ラザード 「ああ この長すぎた戦争を終らせる」
アンジール 「お前を1stに推薦しておいた」
ザックス 「わぁ〜〜!」
ザックス 「アーーーンジーーール!大好きだーー!!アンジールおうふぁっ!」
ザックス、大喜びしてアンジールに抱きつくが
アンジールはものすごくうっとうしそうにザックスを振り払う。
アンジール 「俺に恥をかかせるなよ」
ザックス 「はっ! 」
アンジール 「準備が整い次第、すぐに出発だ」
アンジール 「ウータイに到着後は、そのまま作戦に入る。
戦闘や任務に関してわからないことがあれば
今のうちに他のソルジャーたちに聞いておけ。」



<ミッション登録前にアンジールに話しかけると
アンジール あきれたやつだな。
まだミッションの登録もしていないのか。
さっさとすませてこい。」

<ミッション登録後
アンジール 「ミッションで腕ならし?
わかった。さっさと行ってこい。」

<ミッション後
アンジール 「支給ポットは確認したのか?
せっかくの配給品だ。もらっといた方が利口だぞ。」

<ポットのブロンズバングルを取ると
アンジール 「ウータイに出発する時間だ。 準備はできたか?」
ザックス 「えっと、出発の準備は…
<準備OK!
<まだ!」


<準備OK!を選ぶと
ラザード 「私も現場に同行する。 期待しているよ」
ザックス 「はっ! 」
ラザード 「ところで君の夢は?  『1stになる』かな? 」
ザックス 「いや―― 英雄になることです」
ラザード 「そうか。 かないそうにない いい夢だ 」
ザックス 「! …もしもし?」









 


ウータイ戦役


<ウータイタンブリン山中 >
アンジール 「ここをまっすぐ行けばタンブリン砦だ。
急ぐぞ、B隊は作戦区域で待機している。」
ウータイ兵卒 「そこのふたり!何者だ!」
さっと構えるアンジール。それをザックスが手で制す。
ザックス 「俺に任せとけって!」
【VSウータイ兵】
ザックス 「おっし、次!」
アンジール 「焦るな、ザックス。」
ザックス 「無理無理。
統括もどっかで見てるんだろ?
とにかく活躍しないとな。」
アンジール 「ザックス…
バカリンゴを知ってるか? 」
ザックス 「なんだよ、それ。」
アンジール 「なんと… バカリンゴを知らないとは。
これじゃあ、1st昇進は無理だな。 」
ザックス 「ちょ、待って!
なんだよ、バカリンゴって!?」

ザックス 「アンジ〜ル!バカリンゴってなんだよ! 」
アンジール 「正式名称バノーラ・ホワイト。
1年中好き勝手な季節に実をつける。
村の連中は親しみを込めて バカリンゴと呼んでいる。」
アンジールの故郷、バノーラ村の風景が流れる。
アンジール 「農園のリンゴは食べ放題だった。」
ザックス 「よく言うよ、立派な泥棒だ」
アンジール 「貧しさゆえ だ。」
ザックス 「言い訳だぁ 」
アンジール 「しかし そんな俺にも誇りはあった。
地主の家に村で一番大きな木があった、
そのリンゴがおそろしくうまいという評判だったが――
俺はけして盗まなかった。 地主の息子が親友だったからだ」
ザックス 「親友なら、食わせてくれって言えばいいのに」
アンジール 「誇りというのは厄介なものだ」
ザックス 「…で? 1st昇進とどういう関係が?」
アンジール 「知っておいて、損はない。」
歩きながら大笑いするアンジール
ザックス 「…関係ないんだな! 笑い事じゃないぞ! 」


<ウータイ砦>
アンジール 「まもなくB隊が爆発を起こす。それが合図だ」
ザックス 「その混乱のスキに俺たちが潜入する」
アンジール 「ああ 俺は砦中心部に爆弾を仕掛ける。
おまえは正面から突入して―― 」
ザックス 「うん で んで んで んで?」
アンジール 「好きに暴れろ」
ザックス 「任せろ!そういうのは得意だ!
〜〜! まだかよB隊〜!」
アンジール、バスターソードを取り出して
剣身に額を当て、目を閉じる。
ザックス 「その剣使ってるとこ見たことないぞ。
まじない専用なんて、もったいなくないか?」
アンジール 「使うと汚れる、欠ける、擦り減る――
そっちのほうがもったいない。 」
ザックス 「マジで言ってんの?」
アンジール 「ああ―― 俺は貧乏性なんだ。」
ザックス 「笑うところか?」
ウータイ砦が爆発!
アンジール 「作戦開始! 」
ザックス

「!」

ウータイ兵長 「ここを通すわけにはいかない!
敵はひとりだ!全軍で迎え撃つぞ!! 」
【VSウータイ兵】
ザックス 「おし!楽勝だぜ!」

砦に侵入するザックス。敵のだだ中に飛び込む。
ウータイ兵卒 「て、敵だぁー!ソルジャーだー!! くそ、食い止めろ!! 」
【VSウータイ兵】


アンジール 『どうだ、砦内部に侵入できたか?』
ザックス 「楽勝、楽勝!簡単すぎてあくびがでるぜ!」
アンジール 『気を抜くな。
ウータイ軍には 対ソルジャー用の大型モンスターが存在するらしい。
タンブリン砦内部のどこかにいるはずだ。』
ザックス 「そいつを倒せば俺、1stになれるのか!?」
アンジール 『仕事の成果次第だな。
おまえの役目は陽動だ。派手に暴れてウータイ兵をひきつけろ。
そうすればラザード統括の評価も上がるはずだ。』
ザックス 「そんな任務、楽勝だぜ!任せろ! 」

→回転扉を調べる
ラザード 『こちらラザードだ。
砦のあちこちに敵が潜んでいるようだな。
難攻不落という異名はだてじゃない。 』
ザックス 「そうみたいだな。 今も、回転壁を調べてたら敵に襲われた。」
ラザード 『他の回転壁も同じかもしれない。 くれぐれも注意したまえ。』

→奥部まで行く
ウータイ兵長 「なんとしてもここで食い止めろ
全員構え!撃てーー! ここで終りだソルジャー!
もうじき援軍が来る!逃げられんぞ!」
ザックス 「どうするかな…
>突撃あるのみ!
>別の道があるはず」

<突撃あるのみ!を選ぶと
ウータイ兵卒 「へっ兵長!突入してきます!」
ウータイ兵長 「ひるむな!こっちも突撃だ! くっ、貴様ら!」
【VSウータイ兵長】
ウータイ兵長 「ウータイに栄光あれ…」


→砦中枢部 扉前
ラザード 『よくやっているようだね、ザックス。
タンブリン砦内部の残存勢力も半減した。
まだ敵小隊は残っているようだが、そのまま砦中枢部まで
進んでくれて構わない 。』
ザックス 「どうしようかな?
>このまま先に進むぜ!
>敵を全滅させてこそ英雄!」

<このまま先に進むぜ!を選ぶと
ラザード 『了解だ。そのまま先に進め。
残存勢力が半減したとはいえ、くれぐれも慎重にな。』

<敵を全滅させてこそ英雄!を選ぶと
ラザード 『了解だ。敵小隊を見つけ次第、すみやかに排除したまえ。』



<中枢部>
ザックス 「なんだこれ?」
円月輪 隊長 「それは我らウータイの守り神、水神リヴァイアサンだ。
我々はウータイ特殊部隊『円月輪』。
水神の災いを排除し、ウータイの敵を打ち滅ぼす者だ。
我らが愛するこの地は、 神羅の者どもに無残にふみにじられた。」
ザックス 「ここで魔晄が取れれば たくさんの人が助かるって聞いたぞ?
それを、話しあいもしないで攻撃しかけてきたのはそっちだろ? 」
円月輪 隊長 「貴様に、ウータイの痛みや悲しみがわかるか?
神羅は…罪もないウータイの人間を
一方的に叩きのめすような非道な組織だ!」
ザックス 「……」
円月輪 隊長 「最後にひとつ聞いておきたい。
貴様はそれだけの力を非道な神羅のために使いたいのか?
罪なき人々を苦しめるために使いたいのか? 」
ザックス 「そんな、俺は…」
円月輪 隊長 「貴様に少しでもウータイへの罪の意識があるならば
我らとともに行動し、その罪を償え!」
ザックス 「……」
円月輪 隊長 「もちろん、多くはないが報酬も出す。
だが何より正しいことに力を使えるのだ。 」
ザックス 「正しい…? …ホントにそうか?
魔晄を供給してたくさんの人を幸せにするのは悪いことなのかよ…
わかんねぇ…。…でも俺は神羅を選んだ。
何があろうと今さらそれは変わらない。」
円月輪 隊長 「極悪非道な神羅の連中に何を言っても無駄か。
生まれ育ったこの土地を失うことは我らにとって死も同然だ。
だからこそ、最後の使命として貴様を討つ!
ウータイの怒りを知るがいい!」
【VSウータイ 円月輪隊】
円月輪 隊長 「なぜ、殺さない?」
ザックス 「さあ、なんとなく。」
円月輪 隊長 「……我らは生ある限り神羅を狙う。 貴様の命、必ずもらいうけるぞ。」
ザックス 「ああ、わかった。」


<中枢部 闘技場前>
??? 「ひとーつ、人より修行は苦手。
ふたーつ、ふるさとウータイ守るため。」
ザックス、あたりをきょろきょろ見渡す。
??? 「みっつ、醜い神羅のソルジャー…成敗してくれよう!」
ザックス 「なんだ、おまえ?」
ユフィ 「ウータイ最強の戦士
これ以上先には、このアタシが行かせないよ!」
ザックス 「子供…?
こんなところにいたら、危ないぞ。さっさとうちへ帰れ。 」
階段から飛び下りて、ザックスの背後に立つユフィ。
ユフィ 「帰るのはそっちだ!
これ以上進むっていうなら、このアタシを倒しなさ〜いっ! 」
ザックス 「まいったな… ガキと戦えって言われても…」
ザックスの前でシャドウボクシングをするユフィ。
ユフィ 「シュッシュッシュッ!どうだ!まいったか! 」
ザックス 「………
うおー!いってえー!やられたー!! 」
ユフィ 「どうだ!これがアタシの実力!!
ウータイの平和は、アタシが守る!」
ユフィ、走り去る。
ザックス 「…やれやれ…元気のいい子だな…。
さぁ、仕事、仕事…。」


<闘技場>
ザックスが部屋に入ると、天井を突き破って
二体の巨大なモンスターが現れる。
ザックス 「おまえらが対ソルジャー用とかいうモンスターだな! 」
【VSウー&タイ】
ザックス 「ソルジャー・クラス2ndザックス、向かうところ敵なし!」
アンジール 『上出来だ。急いで離脱しろ。あと5分で爆発するぞ。』
ザックス 「了解!
ラザード統括 見てるか〜!?急げ 俺!」
そこに、倒したはずのモンスターが再び襲いかかってくる。
ザックス 「急いでるんだって!」
ハンマーをかわして斬り付けるが、
吹き飛されて頭をぶつけるザックス。
ザックス 「マズった――」
やられる!というところで、ふいに崩れ落ちるモンスター。
モンスターの背後にはmバスターソードを手にしたアンジールが。
アンジール 「目が泳いでいたぞ」
ザックス 「そ、そう?
…それよりその剣、欠けちゃったりしたんじゃないの?」
アンジール 「剣よりもお前のほうが大切だ」
アンジール 「ほんの少しな」
左手で、すこしだよ!のジェスチャーをしてから、照れたように笑う。
倒れたザックスに手を差しのべる
ザックス 「サンキュ」



<ウータイの森>
ラザード 「すまない、待たせてしまったね。 現場は不慣れなもので」
アンジール 「わざわざ来なくてもいいだろうに。」
ラザード 「長い戦争を集結に導く作戦だ。ぜひこの目で見ておきたかった。
ソルジャー・クラス2nd、ザックス。」
ザックス 「はっ!」
ラザード 「タンブリン砦攻略任務ご苦労だったね。
君の働きはしっかり見ていたよ 。はっきり言って、君の評価だが……」
以下、ザックスの行動によって台詞が変わる
ラザード 「敵小隊をひきつけ、アンジールのサポートとしてよくやってくれた。
2ndならば、この程度の活躍でも問題ない。次も頼むよ。 」
アンジール 「…ザックス、1stと2ndの違いはわかるか?」
わかんない、のポーズをとるザックス
アンジール 「与えられた任務以上の活躍が求められる、
それがソルジャー・クラス1st だ。それを忘れるなよ。 」

アンジール 「さあ、急ごう。 セフィロスが待っている。」
ザックス 「セフィロス!?あの英雄の?すげえ!英雄に会えるのか! 」
突然、謎の兵士に襲われる
アンジール 「ザックス!来い!」
謎の兵士、道を塞ぐ
アンジール 「統括を安全な場所へ。」
ラザード 「セフィロスに連絡を。」
アンジール 「ザックスで充分。 さあ、行け。」
ザックス 「統括、ついてきて。」
アンジールをその場に残して走り去る ザックスとラザード 。
神羅兵 「ラザード統括、ご無事でなによりです。」
ラザード 「ザックス、私はもう大丈夫だ。アンジールの応援を!」
ザックス 「わかってるって!」
アンジールの応援にかけつけるザックス。
だが、倒れた兵士はいるがアンジールの姿が無い。
ザックス 「アンジール!?アンジール!!
…これってウータイ兵じゃないよな――」
突然、目の前に赤色のマテリアが輝き、またたくまに魔法陣に変わる。
気付くと場所が変化、目の前 にイフリートが。
ザックス 「召喚獣!?誰が呼んだんだ!?」
【VSイフリート】
撃破後、勝利ポーズを取るザックスの後ろから攻撃を仕掛けるイフリート。
危ない!というところでセフィロスが現れ、一合で切り伏せる。
ザックス 「すげえ───」
セフィロス、倒れた兵士のもとに近寄る。
セフィロス 「ジェネシス――」
ザックス 「脱走した…ソルジャークラス1st?」
セフィロス、倒れた兵士を転がす。
二人の兵士は同じ顔(ジェネシスの顔)をしていた。
ザックス 「同じ顔!?」
セフィロス 「ジェネシスコピーか…」
ザックス 「コピー!?」
セフィロス 「アンジールはどこだ?」
ザックス 「ここで戦っていたはずなんだけど―― 」
セフィロス 「アイツも行ったか…」
ザックス 「今のどういう意味だよ?」
セフィロス 「アンジールも裏切り者になった。そういう意味だ」
ザックス 「ありえない!俺、アンジールのことはよく知ってるんだ!
そんなことする男じゃない! アンジールは俺を裏切ったりはしない!」






 → ミッドガル八番街 に続く